近年、挙式&披露宴(披露パーティ)をする夫婦は減少傾向で2017年度では53.6%という調査結果が出ています。※「結婚総合意識調査2017(リクルートブライダル総研調べ)」
挙式&披露宴をしたいけど、費用がネックで諦めているという方が多く、挙式だけで済ましてしまうケースが約1割と披露宴をしないカップルが増えています。
また、1.5次会といって披露宴と二次会の中間、一人当たり1万~1.5万円の予算で安く済ませるカップルも増えています。
結婚式は1年~半年かけて作る思い出
たった1日のパーティのために何百万円もかけるのはもったいない!
そんな声もありますが、披露宴は1日のイベントではないんです。1年くらいかけて準備をするのが楽しかったり、思い出になるもの。そんな楽しい結婚式や披露宴の思い出を体験記にしたのが本サイトです。
他人の失敗をしることが大切
結婚式をやってみると、「この会場は最悪!」「こうしておけばよかった…」「このサービスは要らなかった…」「もう一回やり直せたら…」と後になって後悔することもたくさんあります。結婚式は何度もできませんので…
さらに問題なのは、大手の結婚情報誌やサイトには断片的であったり、表面的な体験談しか掲載していないので、みんなが同じ失敗を繰り返してしまうんです。
これから結婚式の準備を始めるカップルにとって大切なのは 「こうしておけばよかった…」「このサービスは要らなかった…」など、先輩たちの失敗談や反省点を知っておくことだと思います。
大手の結婚情報サイトは大切なことは教えてくれない?
結婚情報誌や結婚情報サイトは広告費で運用しているので、クライアントの悪口やビジネスを邪魔するような内容を書けません。
口コミを多くの掲載する「みんなのウェディング」「ウェディングパーク」といったサイトもあるんですが、基本的にいい点に関する口コミだけで、ダメな点は書いてありません。例えば、以下のようなことは書かれていません。
・食事は〇〇を頼めば、アップグレードする必要なし!
・スタッフが気が利かない人ばかりでガッカリ!
・〇〇のドレスは使い回しされていてボロボロ
会場の見学は2~3会場で十分?
式場の見学・下見は平均して2~3会場程度と言われています。とはいえ、この数字はウェディング業界にとって都合のいいセールストークです。
たとえば、結婚情報サイトは「ゼクシィ」「みんなのウェディング」「楽天ウェディング」「hanayume」「マイナビウエディング」「得ナビ ウェディング」とたくさんありますが、それぞれのサイトは送客に応じた紹介料が欲しいから、早く会場を決めてもらった方がいいんです。
たとえば「ゼクシィ」で見学を予約してウェディングフェアに参加していた人が、後日「ハナユメ」経由でフェアに予約して式場を決めてしまうと「ゼクシィ」には紹介料が入らないですから。
たくさんウェディングフェアに参加すれば10万円以上もお得に!
結婚情報誌や情報サイトの利益構造は先ほど説明したとおりですが、情報サイトでは、自分のサイトから式場見学してもらいたいので、クライアントから支払われる紹介料の一部を参加するカップルに一部還元しているところがあるんです。
そして、還元の条件は式場の正式申込ではなく、見学会に参加するだけで商品券などを受け取ることができます。例えばゼクシィなら40,000円分、マイナビウエディングなら35,000円分、hanayumeなら30,000円分の商品券がもらえます。
ウェディングフェアに重複して申し込んではダメですが、3つのサイトから違うウェディングフェアにエントリーしてもOKなので、3つのサイトからエントリーして9会場を見学すれば合計で105,000円分がキャッシュバックされます。(2018年現在)つまり、いろんなサイトから見学会に申込して、たくさんの会場を見学するとお得になるってことですね!
メリハリ出費で最高の結婚式を!
個人的な話になりますが、私が結婚した時もウェディングフェアに参加するだけで何万円分も還元されるなんて知らず、ホテルのブライダルデスクに直接連絡して会場を予約してしまうという失敗を犯しました。
会場に直接申し込んだ方がたくさん割引してくれるのかな?と考えましたが結婚情報サイト経由との違いは一切ありませんでしたので。
例えば10万円還元されていれば、1ランク上の花嫁衣裳にアップグレードすることもできますよね?本サイトの体験記を読んで、もらえるモノはもらう!要らない演出は削る!譲れないところはお金をかけるメリハリ出費で最高の結婚式&披露宴を目指してください。
ちなみに、私の場合は新郎の衣装4万円(タキシードオーダー)、新婦の衣装120万円(ベラ・ウォンのヘイリー購入&お色直しで着物)というメリハリ出費でした!