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本当にその日で大丈夫?秋と春の結婚式で注意すること

こんにちは!元ウェディングプランナーのManamiです。元ウェディングプランナーだからこそお伝えできる結婚式のお得情報や気をつけていただきたいポイントを中心にご紹介しています。

Manami
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今回は、結婚式のトップシーズンに予約する際の注意点をご紹介いたします。

結婚式に人気の日取りは?

ブライダル業界において、トップシーズンと呼ばれ、多くの方から人気であるシーズンがあります。それが秋と春。

特に体育の日や文化の日の連休付近や11月22日はいい夫婦の日の語呂合わせからも人気の日取りです。

春の時期もゴールデンウィークを利用し、実家が遠方の方や遠距離恋愛の後の結婚を予定されている方に人気があります。

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日取りの良い日は、2年以上も前から予約が入るほど!私の現役時代にも2年半先の11月22日(土曜日で大安でした)のご希望を受けたこともあり、非常に競争率高い季節だといえます。

ちなみに11月22日は、仏滅でも人気の会場が多いです。ご希望の方は、早めに行動を起こされると良いかと思います。

しかし、人気シーズンだからこそ見落としがちなポイントがあります。

これからご紹介いたしますので、トップシーズンを検討されている方は、注意してご確認下さい。

既に予約でいっぱい!という会場も…

冒頭でご紹介したとおり。トップシーズンは非常に競争率の高いシーズンです。希望されている方の多くは、1年以上も前から行動していることもあり、既に予約でいっぱいという結果も考えられます。

結婚式の日取りをお付き合いの記念日やどちらかの誕生日など、思い入れの強い日をお考えの場合、希望の日にちが予約できない可能性は捨てきれません。

また、希望の日にちが空いていたとしても、早めのスタートや通常の食事時間とは異なる時間(例えば、15時の披露宴スタートなど)しか空いていないこともあります。

結婚式の希望として、日取りは譲れない!という方は致し方ないとしても、「季候の良い日ならいつでもOK」という場合は、あえてトップシーズンに予約をいれなくても良いかなとも感じます。

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二次会もなかなか予約が取りづらい

結婚式が多いということは、二次会も多いということです。

そのため、二次会の会場を予約できない可能性も捨てきれません。人気の会場や、式場からの送迎を受けている場所、駅近などでゲストが集まりやすい会場はすぐに予約が入ってしまいます。

二次会の内容は幹事さんまかせという方も、会場の予約は新郎新婦さま自身でされることがほとんどだと思いますので、結婚式の会場を予約することに平行して二次会会場を探す必要があります。

来てほしい参加者にご参加いただけない場合も…

トップシーズンは結婚式が多い季節。ということは、ご友人方も結婚式を検討している可能性がということ。共通のご友人を招きたい場合、日取りがかぶってしまっては参加してほしい方に参加してもらえない可能性もあります。

現役だったときも、いったんご予約いただいた新郎新婦に「友人と結婚式の日取りがかぶってしまったので、日にちを変更したい」と相談を受けたこともあります。

ご友人同士で日取りの相談を進めて行ければいいですが、必ずかなうわけでもないので、こういったトラブルが起きやすいのも結婚式が多いトップシーズンだからこそ…という状況といえますね。

また、秋は、学校の運動会や地域によってはお祭りのシーズンです。結婚式だけでなく、イベントが多い季節でもあるので、「どうしても参加してほしいゲストに参加してもらえなかった」ということも正直起きてしまいます。しかし、秋に限らずこういった「行事ごとでの不参加」という結果はどのシーズンでも起きてしまうことでもあるため、事前の確認が必要です。

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トップシーズンは割引率がすくない!

何度もいいますが、トップシーズンは、結婚式の人気の季節です。

ということは、式場側からすると「何もしなくても予約の入る季節」です。そのため、真夏や真冬といった少し結婚式の少ない時期よりも割引などのサービスを受けられない可能性が高いです。

早期予約ならばできる割引があったとしても、料金だけを見ると、結婚式の少ない時期にはかないません。

式場側としても他の方からの予約を見込めるため「人気シーズンに割引をしてまで予約を入れてもらわなくてもいいよ」というスタンスの会場が多いことも事実といえます。

まとめ

トップシーズンには、このようなデメリットも存在します。日取りに対して強いこだわりがある方はもちろん優先していただくことがおすすめですが、「いつでもいい」と思っていらっしゃるかたは、トップシーズンを少し外すことも一案かなと感じます。

11月30日と12月1日では金額が大幅にちがう!ということも実際にあることです。

もちろん、トップシーズンに結婚式を予約することで、大きなメリットもありますので、日取りをとるか、割引などのサービスをとるか、ふたりでじっくり相談されることがおすすめですね。

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