結婚式の節約術

ブーケは高価じゃなくても華やかにできる!納得できるブーケの選び方!

Myu19
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こんにちは!ライターのmyu19です。数年前まで音大に通いながら結婚式関係のアルバイトをしていました。

そのときの経験を元に情報を発信しています。主に聖歌隊や楽器演奏を担当しながら式場内外の様々な場所でお仕事をしていました。今回は、結婚式ではかかせないブーケの準備についてお伝えします。

 

一生に一度の大切な結婚式。こだわりたくて当然ですよね。ですがその「こだわり」につけ込んでくるのが結婚式場・・・。気づいたらいつの間にか膨大な金額になっていた、なんてこともよくある話です。ブーケだけで10万円を超えてしまうこともあるんですよ!

今回は、実際に式場で働いていた経験から「高価じゃなくても華やかに見えるブーケ」を準備するオススメ法をお伝えしようと思います!

高価じゃなくても華やかに見えるブーケを準備するコツは4点あります。

ブーケを準備するコツ
ブーケを準備するコツ4点

・ブーケはどのシーンで必要かよく考える
・花の指定をする(好きな花や好きな色から連想すると失敗しない)
・個人経営の花屋さんで用意してもらって持ち込む
・ブリザーブドフラワーで作る

では1つずつ詳しくお話しますね。

ブーケはいくつ必要!?

ブーケの必要数

式場側は結局のところ利益優先です。企業ですから当たり前と言えばそうなのですが、実際のところいわゆる「ボッタクリ」な部分が多いのです。「一生に一度だから」と言われてしまえば「これぐらいは妥当な金額なのかな」と思ってしまうと思います。

例えばドレスを着たときに手に持つブーケ。式場で貰うお見積書には1つ3万円程度と記入されていることが多いです。
さてここで気をつけて欲しいのは「いくつ必要か」ということです。

式当日は生花を持つ人が多いのですが、前撮り時に2着、本番はウェディングドレス・カクテルドレスを着たとして計4着。ということはブーケも4コ必要です。つまり手に持つブーケだけで12万円かかるわけです

冷静に考えてみてください。お花に12万円かけるという人はあまりいないのではないでしょうか?ちなみにブーケトスをしたければ別にトス用も用意する場合がありますが、ほとんどの場合がオプション扱いなのでお見積書に最初から書いてあることはほぼありません。

お花や装飾の価格は素人には分かりにくいので、まずはブーケがいくつ必要になるか、シーン別で考えてみると失敗しません。

 

使用したい花は指定する!

花指定

あなたの好きな花はなんですか?もしくは思い入れのある植物はありますか?よほど季節感がずれていなければ、現在はほとんどのお花は一年中手に入ります。

そこで「お花の指定」をしましょう。

例えば「秋に桜」は難しくても「コスモス(秋桜)」は準備できます。

最近はお花の代わりにリンゴを入れたブーケやチューリップだけ持つという方も増えています。

もちろんドレスとの色の相性もありますが、ウェディングドレスに大輪のひまわりといった斬新な組み合わせも素敵ですよ!種類によっては低価格で本数を増やせばボリュームが出るものもあります。

「お花に詳しくないのだけれど・・・」という方も、たまにはお花屋さんや植物図鑑を覗いて見るのもオススメです。お花に詳しくなるときっと女子力もアップしますよ。花言葉などを調べてみるのもオススメです。

ブーケのお花の指定をすることで、低価格で本数を増やせばボリュームが出せたりします!

 

できるだけ式場ですべてのブーケを用意してもらうことは避ける

結婚式場のブーケ

近所や式場近くににお花屋さんがあるなら1つくらいはぜひそちらで用意してもらうことをオススメします。

理由は2つあります。

1つ目は「オリジナリティが出せる」からです。
式場と提携しているお花屋さんはブーケを毎日たくさん作っていますから、どうしても似たり寄ったりな花選びをして形もパターン化され、どこにでも良くあるブーケになるのです。作り方マニュアルもありますから、実は修行中のスタッフが作ることもあります。

しかし自分で選んだお花屋さんであれば、綿密な打ち合わせの元オリジナルでブーケを作ってもらえるので、あなただけのブーケを作ってもらうことが出来ます!

2つ目は「ボッタクリ価格を抑えるため」です。
式場によっては「うちは式場の提携のお店しかダメです」と言われるところも多いのですが、言い換えれば「提携のお店でないと式場に利益がない」ということになります。

もしダメと言われても「実は出席者の中に知り合いのお花屋さんがいて、お祝いにブーケを作ってくれるといっている」といえば、式場側も考えてくれると思います。

なにより個人経営のお花屋さんは「価格が安い!!」もしくは「予算を伝えれば予算内で華やかにしてくれる」のです。

個人経営のお花屋さんはほとんどのお店が市場に朝買い付けに行きます。仲介業者がいませんから安くしてくれるのです。

個人経営のお花屋さんのほうが要望を聞いてくれて予算内で華やかに仕上げてくれることが多いということを、ぜひ覚えていてくださいね。

 

前撮りはブリザーブドフラワーを使おう

プリザーブドフラワーのブーケ

安く済ませたいからといって、すべてのブーケが貧相になるのはちょっと悲しいですよね。

本番当日は生花を使うことをオススメしますが、前撮りや後撮りはブリザーブドフラワーでも問題ありません!

メインは新郎新婦ですから、写真撮影のときにブーケが悪目立ちすることがなくオススメです。

最近は手芸店やウェディング用品専門店にも置いてありますし、自作したりインターネットの通販サイトで購入したりと簡単に準備できますよ。しかも生花と違って加工せずに記念に残しておくことができます。

まとめ

結婚式とブーケ
4点お伝えしましたが、「お花の指定ができるか」もしくは「持ち込むことができるか」を確認しておくことがとても重要です。

myu19
myu19
これは私の経験ですが、式場で全てのブーケを注文された方は当日初めて仕上がりを見るので、仕上がりのイメージができず、手に持つ瞬間妥協している顔を見ることが数回ありました。

金銭的にも気持ち的にも損しないように、「持ち込みOK」であれば、生花はぜひ地元の個人経営の花屋さんに作って貰うことをおすすめします。

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