夢見ていた結婚式を初めて参加したブライダルフェアで決めたけど、冷静になってみると他の会場にしたい…
勢いで会場を決めてしまったけど、予算オーバーかも…
これは、結婚式に対して憧れが強い花嫁さまにありがちな光景で、よくある失敗だといえます。
失敗とはいえ、一生に一度の結婚式ですから、自分の好きな会場で思い描く結婚式を挙げたい!そう思うことはとても自然なこと。そのため、「決めちゃったけど、変更したい」と思うこともおかしいことではありません。
今回は、結婚式場を決定後に変更したいと思ったときの注意点についてご紹介していきます。
式場決定後にキャンセルは可能
式場を決定した後に会場をキャンセルし、他の式場に変更することはもちろん可能です。その際、
「破談でなければ変更できない」
「結婚式まで1年以上なければ変更できない」
など、変更に対しての決まりはありませんから、申込みもキャンセルも新郎新婦さまの自由だといえますね。
しかし、キャンセルは可能ですが、それなりのリスクがあります。それは、式場を変更するのだとしても、既に申込みをしている式場をキャンセルすることに代わりがないことが大きな要因です。
キャンセルとなれば、時期に応じたキャンセル料が必要。このキャンセル料が大きなリスクだといえるでしょう。
キャンセル料っていくらくらいかかるの?
キャンセル料は、式場ぞれぞれで金額を決めています。
• 2カ月をきったら、申込金とその時点での見積もりの20%+実費
• 1カ月をきったら、申込金とその時点での見積もりの50%+実費
などが考えられます。申込み時に交わす契約書などに詳しく書かれていることが多いため、しっかり確認しておくことがおすすめです。
キャンセル時には、「なぜキャンセルするのか?」というプランナーからの問いがあるかと思いますが、「式場を変更したい」という本音はわざわざ話す必要もありません。
しかし、キャンセル料はかかることがほとんどです。好みの会場にはもちろん変更できますが、キャンセル料を支払う必要があると念頭におきましょう。
キャンセル料を支払わない方法ってある?
式場を変更することに対して必要である、先に決めている会場に支払うキャンセル料。このキャンセル料を支払わない方法もあるのでしょうか?
• 仮予約時に変更する
「会場を決定します」と伝えていても、まだ契約書を取り交わしていない場合や、仮予約として日程と会場を予約している場合であれば、本申込みではないといえます。
そのため、キャンセルに対してキャンセル料が発生しないタイミングと言い換えられますね。
申込み前に他の会場と迷っている場合、仮予約としての日程おさえてもらうことがおすすめです。仮予約期間内に結論が出ない場合は、仮予約の期間を延ばしてもらうなど、検討する日程を延ばしていくことも検討しましょう。
• 系列式場への変更であれば、キャンセル料がかからない場合もある
ハウスウェディングを多く展開している会社や大手のホテルなどであれば、決定した会場の他にも式場やホテルを運営している可能性は十分に考えられます。この場合、「同じグループ系列の他式場への変更であれば、キャンセル料は免除」となる可能性があります。
その理由は、グループ系列のため会場のテイストは似ていることが多く用意しているプランも同じような価格であることが多いため。
「日程を変更したいが、決定済みの会場では予約がとれない」という場合には有効な方法となるでしょう。
また、会場やホテルによってはフランチャイズという運営方法もあり、グループ会社であってもキャンセル料が発生することももちろんあります。事前に確認しましょう。
• 新しく決める式場に負担してもらう
キャンセル料を支払わない方法として一番おすすめできる方法が、「新しく決める会場に、決定している会場をキャンセルするキャンセル料を負担してもらう」ことです。
式場決定後、早期にキャンセルする場合の多くは、申込金のみがキャンセル料であると考えられます。
この場合、「既に決めている会場をキャンセルするので、新しく決める会場の申込み料を免除してほしい」という交渉が可能です。
会場は、他の方よりも値引きを多くしたり、申込金を免除したりしてでも契約を取りたいと思う傾向にあります。
キャンセル料が申込金だけで済まない場合でも、この分の割引を求める交渉をする価値は十分にあるため、申込みをしたい会場側と交渉・相談されると良いでしょう。
式場変更という失敗を防ぐために!
キャンセル料を免除してもらう方法や、新しく申し込む会場に負担してもらう方法など、キャンセル料をなくすことは可能なことだといえます。
しかし、一番良い方法は「キャンセルせず、希望の式場を予約できたこと」ですね。そのためには、自分たちの希望をじっくり話し合ったり、気になる会場のブライダルフェアにはしっかり参加したりと、式場の変更を未然に防ぐことが大切です。
【おすすめ方法1】
「仮予約する」「仮予約の日程を延ばしてもらう交渉をする」こと。
文中でも紹介しましたが、気になる式場の見学を予定している場合、見学が終わるまで仮予約期間を延ばしてもらうといいですね。
仮予約の基本的な日程は、3日間から5日間という式場が多いですが、7日間や10日間に延ばしてもらうなど交渉し、気になる会場の日程をおさえた上で、他の式場と比較しじっくり検討する時間を確保されるといいでしょう。
【おすすめ方法2】
「ブライダルフェアで即決しない」こと。
これはとても重要なことです。ブライダルフェアはいつもよりも会場をキレイに飾っています。イベントになるので通常の予算では実現しないような装飾を施していることも多いといえます。
その会場を見て決定してしまうことはとても危険です!実際の予算に応じたコーディネートなどを紹介してもらい、冷静な気持ちになって上で予約を進めていくことが望ましいですね。
このような方法をとってから予約を入れれば、「他の式場がいい」という結果につながる事を防ぐことが可能でしょう。
まとめ
ご自身の結婚式ですから、「プランナーさんに悪いし…」などの気持ちでキャンセルせず我慢する必要はもちろんありませんが、キャンセルするとなると、キャンセル料の負担などそれなりにリスクがあります。
こういった失敗を防ぐためには、会場のホームページや資料だけの情報ではなく、式場紹介サイトなどを利用する方法や、口コミ掲示板などを参考にされると、よりリアルな情報が集められる可能性が高いです。
その上で気になる会場をしぼり、フェアや会場見学に行かれることをおすすめします。
勢いで会場を決めてしまうと、のちのち変更したいという失敗に近づくため、即決ではなくいったん自宅に持ち帰り
• 予算は範囲内か
• 本当に自分たちの希望がかなえられるか
• ゲストは参加しやすいか
• 両親にはOKをもらえるか
など、冷静な目線で相談されるといいでしょう。
自分たちの希望にあった会場を探し、お二人の結婚式がより満足度の高いステキな一日となりますように!
憧れのドレスを試着してみたけど、ドレス姿の自分とモデルさんが着ている写真を見比べてガッカリ…なんてことになっていませんか?
人生で1度きりのウェディングドレス姿を最高にしたいなら、ブライダルエステで徹底的に自分磨きをしましょう。1回500円から体験できるから、まずは体験コースに行ってみて!
評価 | |
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エステ名 | エルセーヌ |
コース名 | ブライダルエステ体験コース ボディコース 体験1回500円 |
概要 | 二の腕やウエストなどウェディングドレスを綺麗に着こなすための痩身に加え、ドレスで見える背中の肌ケアもしてくれますよ。 |
評価 | |
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エステ名 | 【たかの友梨】 |
コース名 | たかの友梨≪ブライダルホワイトコース≫ 70分 体験1回5,380円(税込) |
概要 | 基本的にはフェイシャルを中心とした美肌ケアをしてくれます。もちろんウェディングドレス姿で重要になるデコルテもスベスベになりますよ。 |
評価 | |
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エステ名 | ミスパリ |
コース名 | エステティックミスパリ ブライダルエステ |
概要 | 全身やせ・減量、上半身・二の腕、エイジングケア・リフトアップの各コースが110,000円(税込み)で提供しています。 |