結婚式を検討している方はもちろん、結婚式へのイメージを膨らませたいとお考えの方にもおすすめできるイベントがブライダルフェアです。
式場の見学だけでなく、実際の挙式風景が体験できたり、ドレスを試着できたり、試食も楽しめたりとフェアの大きさや開催時間によっても異なりますが、通常では味わえない時間が過ごせるため、ブライダルフェアはとてもおすすめできるイベントです。
ブライダルフェアに初めて参加するという方は、「どのような服装で会場にむかったらいいの？」というお悩みがありませんか？
開催時間や場所などの詳細は書かれていても、服装の指定までは掲載していないことが多いため、悩んでしまうことも仕方ないですよね。
結婚式をスタートするために踏み出す第一歩のブライダルフェアで失敗しないためにも、服装のチョイスは重要です。そこで今回は、服装選びのポイントをわかりやすくご紹介します！
ブライダルフェアにドレスコードは基本的にありません
はじめに、「ブライダルフェアにドレスコードはほとんどない」ということをお伝えしますね。
多くの式場ではブライダルフェアにドレスコードを設ける事はほぼありません。
しかし、季節感やイベント事に応じて、多少のドレスコードを設けているブライダルフェアも存在します。高級なレストランなどは、下見だとしてもドレスコードの決まりがある場合もあります。
ドレスコードがないからといって何でもOKというわけではなく、ホテルや結婚式場のラグジュアリーな雰囲気に合うようなスタイルで出向くことで本番の結婚式に向けて気持ちやイメージも湧くので是非おしゃれをして行ってみましょう。
そこまでかしこまった雰囲気でなくても、ジャケットを羽織ってみたり、膝丈のワンピースをチョイスしてみたり、いつもより「少しだけ上品に」を意識するくらいでOKです。
また、フェアの式場内で写真を撮ることも考えられます。その時にラフすぎる服装だと会場とのミスマッチになってしまい、実際のイメージがわかない可能性もあります。あとから他の式場と見比べたときに、イメージをわかせるためにもある程度のフォーマルな服装をおすすめします。
またSNS等や知り合いで、開催済みのフェアに参加された人の服装を見たり、教えてもらうと当日の服装選びの参考にもなりますね。
イメージするならこんな服装！
現役時代「どんな服装でフェアに参加したらいい？」という質問がとても多くありました。
そのため、自社のブログなどで「服装に決まりはありません」とお知らせしたこともあります。
疑問のお答えには「記念日にレストランへディナーに行くときに着ていくような服装」でOKとお伝えしていました。
男性の多くは、ジャケットにパンツスタイルで、女性はワンピースなどのフェミニンな服装をセレクトされるのではないかと思います。
ブライダルフェアもそのような服装でOKです！デニムを履く場合でもジャケットを着用すれば問題ないでしょう。
これは模擬挙式があっても同じなので、どのようなフェアでもこのポイントを心がけていただければ良いかと思います。
タブーな服装ってあるの
いくらドレスコードがないといっても、暗黙の了解で「ＮＧかな」という服装も実はあります。
• 胸元が大きく開いたドレス
• ダメージ感の強すぎるデニムスタイル
• サンダルにハーフパンツ
などなど。
こういった服装でブライダルフェアに参加して、「帰ってください」と断られることはもちろんありません。プランナーから適当な接客を受けることもないでしょう。
しかし、結婚式場やホテルはフォーマルが似合う場所であるため、カジュアルすぎる服装は避けた方が無難です。
ファッションを楽しみたい気持ちよりもTPOを考えて、当日だけでも少し落ち着いた服装をチョイスされることをおすすめします。
シーン別！チェックしたい服装
ドレスの試着体験
ドレスの試着体験がある場合、服装よりも気をつけたいポイントは下着にあります。多くのドレスはデコルテや背中が大きく出るデザインです。
下着のストラップが取れる物がベストです。下着のカラーが濃すぎるデザインも避けた方が安心です。
デザインによっては透けて見えてしまう恐れがあるためですね。
洋服の種類にも気をつけるポイントがあります。それは洋服の形です。洋服を脱いでドレスの試着をするため、タートルネックなどの脱ぎ着しにくい洋服はさけた方が良いです。
シャツなどの前開きデザインであれば、ヘアスタイルに気を遣うことなく試着ができるのでおすすめしたい髪型です。
また、ドレス着用時にはドレスに対応しているヒールを履くことが多いため、厚手の靴下などもさける方が無難。ストッキングを履いていけば、よりスムーズに試着がすすみますね。
服装以外では靴にも注意が必要です。試着室は土足厳禁。ブーツや脱ぎ履きしにくい靴はさけた方が良いでしょう。
試着体験時には、ストッキングの用意がある場合やブライダル専用のインナーを用意されていることも多いので、不安な方は確認しておくと安心ですね。
ご自身のブライダルインナーをお持ちの場合、着用することでよりキレイに着こなすことができるので持参することも視野にいれてみてくださいね。
会場見学に他にも回る
フェア当日に他の式場にも見学に回ることを予定している場合、普段よりも多くの距離を歩くことが考えられます。フォーマルな服装をチョイスしたからと、普段履いていない靴で出向くことは避けた方が良いでしょう。
また、式場では多くの資料をもらいます。車などで出向くのであれば不要な荷物を置いておけますが、そうでない場合は、荷物が増えることを意識しバッグを選びましょう。
小さすぎるカバンだと、行った先々でもらったパンフレットの山を持ち歩かなければならなくなるので、荷物をいれているバッグとは別に、大きめのバッグがあると安心です。
ヘアメイク体験がついている
ヘアメイクの体験がある場合、すでに凝ったヘアスタイルで出向いてしまっては、結婚式用の髪型に仕上げるまでに時間がかかってしまいます。
ロスした時間で、次のイベントに遅れてしまうことも考えられるので、ダウンスタイルや、長い髪であればハーフアップにまとめるなど、軽く結ぶ程度で参加することをおすすめします。
立食スタイルで試食がある
試食のスタイルが立食の場合もあります。その際に、両手があいている方が何かと便利です。そのために、女性のバッグは斜めがけのデザインをチョイスされると良いでしょう。
最近では、スーツに似合うような男性用のリュックサックも人気です。こういったデザインをチョイスすれば、フォーマルさも意識しつつ効率も良くなりますね。
ブライダルフェアに行く服装のまとめ
ブライダルフェアに参加する場合、おすすめできる服装やNGな服装など、ブブライダルフェアでの服装についてご紹介しました。
ご自身の趣味も取り入れながら、フォーマルや動きやすさも考えると洋服選びに悩んでしまいますね。
そんなときは、「記念日ディナーの服装のイメージ」を思い出してください！そこまでかしこまった服装でなくても、いつもより上品にまとめていければOKです。
新郎さまはカジュアルなのに、新婦さまはフォーマルワンピ−スだったなど、アンバランスにならないためにも、事前にどのような服装で行くのか、おふたりで話し合っておくと良いでしょう。
他にもドレスの試着やヘアメイクなど、体験するイベントが決まっている場合には、そのシーンを思い浮かべながら当日の服装をセレクトされることもおすすめします。
おふたりの服装をうまくチョイスして、より良いブライダルフェアの一日となりますように！
憧れのドレスを試着してみたけど、ドレス姿の自分とモデルさんが着ている写真を見比べてガッカリ…なんてことになっていませんか？
人生で１度きりのウェディングドレス姿を最高にしたいなら、ブライダルエステで徹底的に自分磨きをしましょう。１回500円から体験できるから、まずは体験コースに行ってみて！
ランキング１位
| 評価 |  |
|---|---|
| エステ名 | エルセーヌ  |
| コース名 | ブライダルエステ体験コース ボディコース 体験１回500円 |
| 概要 | 二の腕やウエストなどウェディングドレスを綺麗に着こなすための痩身に加え、ドレスで見える背中の肌ケアもしてくれますよ。 |
ランキング２位
| 評価 |  |
|---|---|
| エステ名 | 【たかの友梨】 |
| コース名 | たかの友梨≪ブライダルホワイトコース≫  70分 体験１回5,380円（税込） |
| 概要 | 基本的にはフェイシャルを中心とした美肌ケアをしてくれます。もちろんウェディングドレス姿で重要になるデコルテもスベスベになりますよ。 |
ランキング３位
| 評価 |  |
|---|---|
| エステ名 | ミスパリ |
| コース名 | エステティックミスパリ ブライダルエステ  |
| 概要 | 全身やせ・減量、上半身・二の腕、エイジングケア・リフトアップの各コースが110,000円（税込み）で提供しています。 |
